100年に一度と言われている金融危機

サブプライムローン問題から始まった、

「百年に一度の金融危機」を、

あなたは、いかにして乗り切っていきますか?

 

2007年7月までは日経平均株価は上昇し、

為替は円安方向に動いており、

株式や投資信託、外貨預金などで運用して、

儲けていた人達はたくさんいたと思います。

 

しかし、サブプライムローン問題以降は世界的な金融危機に陥ってしまい、

今まで運用をしていた人達にとっては相当な含み損を抱える事となってしまいました。

 

そして、リーマンの破綻

 

2008年9月にはリーマンブラザーズが破綻し、

その後は世界同時株安、各国の利下げ、為替は極端な円高となり、

日本経済も低迷する事となり派遣切りやリストラなど深刻な事態となっています。

 

それではこの不景気の真っ只中において、

自分の資産はどのように守っていけばいいのでしょう?

 

百年に一度の金融危機は、

百年に一度の投資の機会とも言われているように、

中長期的な目で見た場合には運用を始める絶好の時期だとも言えます。

 

ただ、一口に「運用」「運用」と言っても何から始めればよいのでしょうか?

 

当サイトでは、誰にでも簡単に始められる外貨預金に焦点を当てて、

皆さんの資産を守りつつ外貨預金で儲ける方法についてアドバイスをしていきたいと思います。

 

含み損を抱えた個人投資家は安全思考へ

 

2007年のサブプライムローン問題以降、

世界の株式や投資信託などは値下がりが激しく、

個人の投資家はかなりの含み損を抱えています。

 

2008年に入り新聞などで、

「個人の金融資産は株式などの投資運用商品から、

円定期や個人向け国債などの元本保証型の商品に流れていっている。」

とのニュースを見たことがあるかと思います。

 

もちろん使い道の決まっているお金については、

定期預金などの元本保証の商品にもお金を預けておく必要はあります。

 

しかし、今の定期預金の金利では一体どれくらい儲かるのでしょうか?

 

雀の涙?

宝の持ち腐れ?

預けている意味ない?

 

定期預金の金利が0.25%でしたら、

単純に100万円預けたら1年間で2500円の利息だけです。

 

どう老後の資産を増やしていけばいいの?って話ですよね。

 

◆投資のチャンスは生まれている!

 

ニュースなどで不景気や暗い話題ばかりが取り上げられていますが、

前向きに考えると全てが値下がりしている今こそ投資のチャンスだと思いませんか?

 

為替や株価というものは一定という事はありえません。

 

日々変動しているものでいい時もあれば悪い時もあるというように、

波を打っているようなものです。

 

投資というのは基本的に下がっている時に買って、

上がった時に売ればいいのです。

 

投資を始めるのは値上がりをしてからだと遅いもので、

いつかは戻るという気持ちで前向きに運用ができる人達こそがチャンスをつかめるのです。

 

 特に、他国の通貨がボロボロの状態になっている中で、

日本だけが円高で、円の価値が高まっています。

 

※その理由は、諸外国の経済がバブルぎみの中、

日本は既に不況と言われていたので、

今回の金融危機では、

それほど落ち込まなかったという理由なだけなんですけどね。

自分だけが沈んでいると思っていたら、他が勝手にもっと落ちてしまったんです。

 

現在の円が円高により90円だとして、

今後、世界経済が安定し、円安に向かい110円となったら、

90円で購入した円を110円で売ることができるので、

差額を利益とすることができます。(税金・手数料除く)

 

なので、円高の時は外貨預金やFXに注目が集まります。

 

外貨預金は誰にでも分かりやすく気軽に始めやすい商品なので

まずは外貨でチャンスをつかんでみる事をお勧めします。