世界一簡単に解説してみようと思う
外貨預金という言葉を目にしたり耳にする事があると思いますが、それは一体何でしょうか?
円の普通預金や定期預金は、ほとんどの方が銀行に現金を預けているから知っているのですが、外貨預金となると、ガクンと認知度が下がると思います。
外貨預金とはアメリカドルやユーロなどの海外の通貨を買って、その国の通貨で預金をする事なのです。
★どこで外貨預金を購入できるのか?
銀行の窓口やネット銀行などで預けることはできて、それぞれの通貨によって金利などが違います。
イメージを持ちやすく説明すると、海外旅行に行く時に現地の通貨を買う事と同じです。
例えばハワイに行く時など、空港などで1ドル100円という表示が書いてあって、現地で必要なお金を円からドルなどに交換した経験を、お持ちの方も多いかと思います。
外貨預金もそれと同じで日々変動する為替相場で、円から外貨を買い、その外貨で預金をして、為替が買った時(95円)よりも、円安(100円)になった時に円に戻せばいいのです。
★外貨預金の基本のまとめ
外貨預金とは、その日の為替のタイミングで外貨を買って銀行などに預けて、またタイミングを見て円に戻せばいいのです。
例えば、1ドル100円の時に10,000ドルを買って預金する場合は10,000ドル×100円=100万円が必要となり、
その後1ドル110円の時に10,000ドルを円に戻す場合は10,000ドル×110円=110万円というようになり利益が出ます。
ただ、外貨預金にはその他に金利やコスト(手数料)などの、知らないといけない事項がいくつかあるのでこれから詳しく説明していきます。